わたしが「うみ」になるまで

 

※特になんの感動もない、淡々と自分と関ジュについて記録しているだけの文章です。最初から最後まで永遠に自分語りです。あたたかい目でお見守りください🙇‍♀️

 

「関西ジャニーズJr.」

その存在に出会ったのは、2013年の後半だった。

 

当時はNEWSの増田貴久くんのオタクをしておりました。

普段はNEWSのページしか読んでいなかったが(もったいない)、気分でなんとなくパラパラとめくっていたアイドル誌

そこで偶然目に止まったのは、「なにわ皇子 永瀬廉」。

 かっこいい──────────

そう思った次の瞬間、私は「まいどジャ〜ニ〜」を録画していたのだった。

 

まいジャニは本当に面白かった。

当時見ていた番組の中で圧倒的にお気に入りだった。

初めて見たとき、半裸オープニングにマジ?(中学2年生より)となったのもいい思い出である。

しかし、オタ活と実生活のバランスをとるために関ジュのオタクをするのは、当時のわたしにとってかなり難しかった。いわゆる茶の間オタクとして応援していた。

そんな私でも、常々思っていたことがあった。

 

「この6人でデビューしてくれたら」

 

たかが茶の間がなにを、と思う。

たった日曜30分だけでこう思わせる、彼らがすごかったのだと思う。

 

 

しかしいつの間にか、6人はバラバラになっていた。

 

それでも私は、いつか2人が戻ってくると信じてまいジャニの録画を続けていた。

録っては消し、録っては消しを続けていた。

そんなことを続けている間も、2人の東京での快進撃は止まらなかった。

なんだかその姿を、見ることができなかった。

 

ある日珍しく日曜日に早起きした。

そしてまいジャニの存在を思い出し、リアタイした。

久しぶりに見たまいジャニは、驚く程に変わらなかった。

変わらず、本当に面白かった。

あと西畑大吾がめちゃくちゃかっこよくなっていた。

 

西畑大吾

めちゃくちゃかっこよく

なっていた。

 

こうしてまた、関ジュ茶の間オタクライフ〜第2章〜が始まったのである。

 

メンバーが変わったにも関わらず、ずっと楽しいまいジャニがそこにあった。

掛け持ち先でTwitterを始め、「焼け野原」と呼ばれていることを知った。

全然そんなことないじゃない。と思った。

戦う彼らは、ものすごくかっこよかった。

あと西畑くんはシンプルに顔がすごく好きだった。坊主期間があまりにも長くて気が付かなかったのである。

 

この頃から関西の「ファミリー感」と「ギラギラ感」が大好きになっていた。

相反するように見える2つの雰囲気が、確かにここには存在する。不思議で素敵な空間だった。

たかが茶の間がなにを、と思う。

しかし、茶の間にさえも伝わってくるほどの熱量だったのだ。

 

そうこうしているうちに大学受験が始まり、ジャニーズに触れることができる時間が圧倒的に短くなっていた。このままオタ卒かな〜🎶とすら思っていた。

 

2018年2月。

受験終了後見たまいジャニ。

(またまいジャニか)

 

私はここで、

天使に出会ってしまった

(大茶番)(これやりたいがためにブログ書き出したまである)(ここまでくるのに1000文字以上かかってしまった)

リボンのカチューシャを付けたあまりにもかわいい少年がそこにはいた。

西村拓哉くん。

初めて彼の存在をここで認識した。

(正確に姿を見たのは初めてではなかったが、彼が出ている時はだいたいウルトラキュートベイビー大西風雅くんも一緒だった。当時から子どもが好き()だった私はそちらに意識を全振りしており、彼の名前すら把握していなかったのである。ごめん。)

 

しかし、彼は中学2年生だった。

中学2年生!?!?

好きになってきたアイドルはずっと年上であった。

高校3年生だった私が中学2年生の子を好きになる。

なんだかハードルを感じてしまい、この子は「推し」にしよう🎶なんて中途半端な思いでいた。

要するに「かわい〜〜〜!」と思うだけ、あんまり入れこまないようにしようと思っていた。

(この辺、今の自分の状況を知りながら読むと笑いとまんねえっすね)

 

大学に入り私の興味はあらゆる方向へ広がった。ジャニーズそのものへの興味もだいぶ薄れ、他界隈が楽しい時期がだいぶ続いていた。このままオタ卒かな〜🎶とすら思っていた。

(デジャブ) 

 

 

2019年8月8日。

東京Jr.が好きな妹が見ていた配信を遠目に眺めていた。

 

私はここで、

天使と再会した。

 

なんかめっちゃかっこいい子いるなぁ。そう思いながら見ていた。

アップになって気がついた。

この子、あの時の天使だなぁ!?

 

そこからはもう止まることもなかった。

少しずつ少しずつハマっていき、気がついたときには為す術もなかった。

関ジュオタ第3章の始まりである。

 

昔感じた年齢に対しての躊躇が全くなかったわけではない。

その思いは、研究されたことがわかる彼の立ち居振る舞いを見る度、彼の言葉に触れる度に徐々に薄くなっていった。

今や高校生のオタクすんのサイコー!とまで思っている。

私の考えを変えてくれたのは紛れもない彼自身だった。

 

 

 

彼の未来を見たい。

そんなことを思わせてくれるアイドルは、西村拓哉くんが初めてだ。

 

 

 

 

しばらくは情報収集のため関ジュのオタクのTwitterを見ているだけの日々だったのだが、そのオタクたちが楽しそうで羨ましい気持ちがずっとあった。(そのときに見ていた楽しそうなオタクたちと運命的な繋がりを果たすことになるのだが、それはまた別の話)

それに加え突然誰かとこの思いを共有したくていてもたってもいられなくなったことが手伝い、自分もTwitterのアカウントを作成するまでに至った。

ここに至るまでも若干の躊躇があったのだが、今は始めてよかったと心から思っている。

みんないつも仲良くしてくれてありがとう!

 

 

 

 

「うみ」という名前には2つの由来がある。

 

2度も引き戻された関ジュの魅力が海のように深いと気がついたこと。

 

どこまでも真っ直ぐに澄んだ西村くんの瞳が海のように見えたこと。

 

 

そしてとあるフォロワーがえらく気に入ってくれているユーザー名 cansea_youにも由来がある。

 

小さな奇跡が重なって、今のあなたが見えることへの感謝、これからも見ていたいという願いを込めて。

 

I can see you.

 

これからも、あなたの姿を見守ることが叶いますように。